富田克也(katsuya tomita)
映画監督
国道20号線 公式サイト http://www.route20movie.com/
空族 公式サイト http://www.kuzoku.com/
◆1972年生まれ。山梨県甲府市出身。
前作『雲の上』は制作5年、8mm/140分という大作で世間を驚かせた。そして柳町光男(映画監督)・矢崎仁司(映画監督)・田中泯(舞踊家)・七里圭(映画監督)・井土紀州(映画監督)ら各方面・各世代からの絶賛を受け、その熱い支持のもと口コミで噂が拡大。現在も上映の要望が後を絶たない。『国道20号線』では、2007年「映画芸術」誌上の日本映画ベスト9位に選ばれる。荒井晴彦をして「三十年後の『赫い髪の女』だ」、宮台真司には「僕にとっては今年のベストワン」と言わしめた。現在、次回作のクランクインを間近に控えている。
◆『国道20号線』( 2007年 / 77分 / 16mm-DVCAM /カラー )
監督・編集:富田克也 脚本:相澤虎之助 / 富田克也 撮影:高野貴子 録音:石原寛郎 美術:川口明子 サウンドミキシング:山崎巌 スチール:堀田真由子 制作・配給:空族(ku-a tribe of film makers)
キャスト:伊藤仁 / りみ / 鷹野毅 / 村田進二 / 西村正秀/Shalini Tewari / 田中哲也/ 西本和紗 / 木村絢香/平沢絵里子 /古屋暁美 / 木村兆栄 / 七里圭/今村総長 / 柳田祐記
イントロダクション:皇居から中部地方へ延びる道、国道20号線。否、何号線でも構わない。その風景は全国どこも変らない。大型ショッピングセンター、大型ディスカウント店、パチンコ店、消費者金融のATM、カラオケBOX、ゴルフ練習場、ラブホテル…それらに埋め尽くされた国道沿い。現代日本の地方都市。そこで起こった一つの事件。特に記憶にも残らない、ありふれた、どこででも、誰にでも起こるような事件。どこも一緒の風景の中で、どこにでもいる、そこに住まう人々の物語。
ストーリー:かつて暴走族だった主人公ヒサシは、同棲するジュンコとパチンコ通いの毎日。シンナーもやめられないていたらくで借金だけが嵩んでゆく。そんなヒサシに族時代からの友人で闇金屋の小澤が話を持ちかける。
「なぁヒサシ、シンナーなんかやめて俺と一緒に飛ばねえか?」
地方都市を走る国道。両脇を埋めるカラオケBOX、パチンコ店、消費者金融のATM、ドンキ・・・。現代の日本、とりわけ地方のありきたりの風景。ヒサシは夜の国道の灯が届かないその先に闇を見つけてしまった。宇宙のようにからっぽで、涯てのない闇のなかで繰り返される、ありふれた事件。そしてかつて見たシンナーの幻覚の残像がヒサシを手招きする。
「ほんで俺も行ってもいいの?ホント?ホントに?」
◆『国道20号線』は2007年のロードショー公開を終えた後も月例上映会に切り替え、毎回多彩なゲストを迎えながら、渋谷UPLINK・FACTORYにて現在も続行中。すでに2年目に突入している。
UPLINK・FACTORY 『国道20号線』月例上映会【5月】
5月30日(土)月例上映会は、2月に行った「検証'80Sバビロン・ヤンキー講座」に続く第2弾!! 「ヤンキー講座・ミレニアム」を開催。
消えつつあるといわれて久しい、サイレントマジョリティ・ヤンキー。しかし、もはやそれは日本人的なるものと呼んでも過言ではないのではないか。ヤンキー的なる潜在意識が如何にavex帝国を築くに至ったのかを検証する。
ゲストは「ヤンキー文化論序説」の編者で「ヤンキー論≒東京なき日本論」を提唱する五十嵐太郎氏。
日程:5/30(土)
18:30〜 OPEN
19:00〜「国道20号線」
20:30〜「ヤンキー講座・ミレニアム」 ゲスト:五十嵐太郎氏
料金:¥1,800(1ドリンク付)
会場:UPLINK FACTORY http://www.uplink.co.jp/factory/
◆ 5/29(金)からスタートする『爆音映画祭2009』(吉祥寺バウスシアター)にて、『国道20号線』『雲の上』両作品ともに上映される。
爆音映画祭2009 公式サイト http://www.bakuon-bb.net/
『国道20号線』
6/2(火)11:10〜
6/4(木)21:30〜
『雲の上』
6/4(木)15:20〜
会場:吉祥寺バウスシアター http://www.baustheater.com/
主催:boid http://www.boid-s.com/
◆ VOICE WAVEでは「voice of cinema」で、富田監督のインタビューをオンエア中!
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